待望のシルバーウィーク。
快晴の9月20日(日)。
モネ展の開幕もあって、喜び勇んで上野公園に行ったものの…。
もの凄い人出。
ある程度の予測はしていたが、ここまでとは。
京成上野の辺りから公園内に入り、まずは上野の森美術館「大河原邦男展」 。
しかし、チケット売場まで50m以上の行列。
その先、入場までにさらに 長〜い人の列。
この展覧会は9/27までやっているし、そもそも【第1号】のメルマガとは
関係ないので、一旦パスしてまた出直そう。
しかし、この日の上野公園は全てがこんな感じ。
国立科学博物館の「生命大躍進」も30分待ち。
東京都美術館の「モネ展」も30分待ち。
国立西洋美術館の「ボルドー展」もそこそこいたし。
スターバックスに入店するまでの行列は30m。
上野動物園もチケット買うのに50mの行列。
それ以外にも全国大陶器市もやってるし…。
落ち着いて美術鑑賞という雰囲気ではなかったけど、まぁ、お祭り気分を
楽しめたから良しとして、竹久夢二美術館の「森本美由紀展」へ。
上野公園から東京大学の裏を通って約10分。
近所の根津神社(?)の例祭があるらしく、子供神輿を眺めながら。
本当のお祭りもやっていた(笑)。
竹久夢二美術館は、上野公園の喧噪はよそにすぐに入れて、落ち着いて
作品を楽しめた。
どのイラストも素敵だったが、筆画で、顔の輪郭を描かずに見る側の想像
に委ねつつも、確実に柔らかい顔を想像できるあの技術はスゴい!!
全てを描くのではなく、目や髪といったポイントだけを表現し、あとは省略
する画風は一見簡単そうに見えて、ものすごく難しい。
帰宅してから試し描きしてみたけど…( ̄▽ ̄;)!!ガーン
これは、誰にも見せられません。
しかし、この展覧会は女性が多かった。
女性が好む画風なのかな。
どれも、大人気、内容充実の展覧会ばかりで充実した休日の一日でした。
この季節は気候もいいし、歩いて近場の美術館巡りがいいな。
モネ展は近いうちにリベンジ行きます。
編集長は9月23日に行って、待ち時間無かったらしいです。
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